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【体験談】暗号資産に、一度に大金を投資してはならない「4つの理由」

2022年1月25日

【体験談】暗号資産は「一度に大金」をつぎ込むな!

暗号資産投資は、ビットコイン(BTC)やイーサ(ETH)といった有名な銘柄でも「一度に大金」をつぎ込まないほうが良いです。

先に結論を書くと、「ドルコスト平均法」が、おすすめ!

 

以前から、知識としては知っていたのですが、実際に投資を始めると「感情」で動き「大失敗」したので、共有の意味も込めて書きます。

前提として、ここ最近の暗号資産全体の大暴落で、「ピーク時の半値以下」になった銘柄が多く、自ら失敗体験することで意味が分かりました。

 

例えば、ビットコインの状況は、下記な感じです。

 

一度に大金をつぎ込んではいけない「理由4つ」は、下記です。

 

(理由1)
暗号資産は、下落時に「パニック売り」が生じ、ピーク時の「半値以下」になることも多々あるため

(理由2)
自身の許容範囲を超えた投資をしていた場合、暴落時にメンタルへの悪影響が大きいため

(理由3)
価格が下落しきった「買い時(底値)」に手持ち資金不足を回避するため

(理由4)
新興銘柄の場合、暴落すると、再上昇することは滅多にないため

 

 

上記は、すべて体験から学んだことです。

体験談を含める形で、解説していきますね!

 

理由1)パニック売りで、半値以下になることも多々ある

 

これは、ぼくがビットコイン(BTC)やイーサ(ETH)を「ピーク時に大量購入」してしまい、今や「半値」になってしまった体験から言っています。

時系列で言うと、こんな感じです。

 

2021年9月末から、ビットコイン投資を開始!

始めた直後から、グングン価格が上昇!嬉しさ爆発ッ!どんどん買い増し

2021年9月末「450万円/BTC」から、11月初旬「750万円/BTC」に急上昇

この頃には、完全に「中毒状態」に。年末まで更に価格が上がると妄想

「いま買っておかないと、もうこの値段では買えない」と勘違い

700万円台の頃に大量に追加購入

直後から価格が急降下(市場がパニック売りに突入!)

ピーク時の「半値」になり、今に至る(←2022/1/25現在)

 

他の暗号資産である「イーサ(ETH)」については、NFT用の初期経費として必要だったというのも関係していますが、購入タイミングとしては似たような感じです。

 

ぼくの感想としては、「暗号資産は中毒性がある」と感じています。

価格上昇時に、どんどん資産が増えていくため、ついついお金を大量につぎ込みがちです。

上昇時には、「いま買っておかないと、二度と、この価格では買えないかもしれない!」とも、考えがちなんです。

 

否ッ!

おそらく、そんなことはないです。保証はしませんけど!笑

 

下記のビットコインのチャートを見てください。

待ってれば、たぶんチャンスは巡ってきます、笑

「上がれば、また下がり」、長いスパンで見ると、徐々に右肩上がりになっています。

ビットコインの過去8年間のチャート

ビットコインの直近1年間のチャート

 

「上がれば、また下がり」、長いスパンで見ると、徐々に右肩上がりになっていますよね!?

購入タイミングを見誤ると、みるみる資産額が減少します。

上がるときに中毒症状になる人が多いということは、下がるときに「パニック状態」になる人も多いということです。

 

じゃあどうするか??

一度に大量購入するのではなく定期的に一定額をコツコツ買い増ししたほうが、リスクも減らせて、メンタルも安定し、良いことづくめです!

これを投資の世界では「ドルコスト平均法」といいます。

 

 

いろんな投資家がよく「投資は安定したメンタルが大事」と言っていますが、あれは本当です、笑

上昇時に中毒症状にもならず、下落しても落ち込まず、自分が将来的に上がると考えた投資先に「淡々と定期的に一定額を投資し続ける」、これが最善の策だと思います。

短期トレーダーのようなプロを目指さない限り、素人は「ドルコスト平均法」でコツコツいきましょー!

 

理由2)許容範囲を超えた投資は、メンタルへの悪影響が生じやすい

理由1でも書きましたが、暗号資産は「中毒性」があります。

最初は、「なくなっても怖くない金額」で始めたつもりが、価格上昇時に嬉しくなってしまい、ついつい大量の資金をつぎ込みがちです。

 

過去のチャートを見ても分かると思いますが、急上昇した後は、たいてい急降下が待っています。

暗号資産は、よく「ジェットコースター」に例えられます。

 

 

なくなってもメンタルにダメージがない金額」に留め、長期的な視点でコツコツと「ドルコスト平均法」で投資を継続していくことを、強くおすすめします!

 

少なくとも、ぼくは今後そうします、笑。

 

理由3)「下落時=買い時」に資金不足を回避するため

増えることを期待して、ピーク時に大量購入してしまった場合、本当の「買い時」の下落時に、資金不足でチャンスを逃す原因になりかねません。

はい、、、これも、ぼくです、笑。

 

仕事も投資も、必ず「余力」を残しておくようにしましょう!

「決め時」にフルパワーが出せないと、せっかく到来したチャンスをつかめず、かなり悔しい思いをします。

 

これは完全に自分に言っています、笑

みなさんも一緒に頑張りましょっ!

 

理由4)新興銘柄が暴落すると、再上昇は滅多にない

もうこれは、事例の数からして「ほぼ定説」かなと思っています。

ぼくの場合だと、「XYM(シンボル)」という銘柄で、完全に大失敗しました。

 

もともと少し持っていたのですが、「とある海外の取引所で上場」される1週間前から爆発的に価格上昇していたので、ついつい欲が出て大量購入してしまいました。

そして、ふたを開けてみると、上場1時間前から、急降下。

現在も、価格は下がり続けています。

 

下記は、直近3か月のシンボル(XYM)のチャートです。

 

投資家の与沢翼さん(※批判する意図はないです)が、いろいろと試行錯誤しているようですが、ぼくは資産に余裕があるわけではないので、撤退する道を選びました。

こういう時も、実験的に行動できるのは、「資産に余裕のある人」です。

理由3でも書きましたが、常に「余力を残している」ことは大事ですね。

 

ただ最近は、ガバナンストークンも多く、コミュニティがしっかり活動を継続できていれば、価格が戻る事例も出てくるかもしれません。

いずれにせよ、未来は読めません。

一度に大量購入はせず、「ドルコスト平均法」を意識して、余力を残した投資を心がけましょう!

 

【理由4つの振り返り】

(理由1)
暗号資産は、下落時に「パニック売り」が生じ、ピーク時の「半値以下」になることも多々あるため

(理由2)
自身の許容範囲を超えた投資をしていた場合、暴落時にメンタルへの悪影響が大きい

(理由3)
価格が下落しきった「買い時(底値)」に手持ち資金不足を回避するため

(理由4)
新興銘柄が暴落すると、再上昇することは滅多にないため

 

ドルコスト平均法・分散投資のすすめ

結論として、定期的に一定額を投資する「ドルコスト平均法」をおすすめします!

付け加えると、さまざまな銘柄に「銘柄分散投資」しておくと、挙動が異なることもあるので、リスク回避しやすいです。

 

次項で、ぼくのポートフォリオを公開しています!

DeFi・NFT運用結果

運用結果まとめ

2022/1/24(月)時点の結果

<保有暗号資産の時価総額> 521,959 [円]

<収支> -286,611 [円]

<利用DeFi> PancakeSwapVenus、QUICKSWAP

<参加DAO> Ninja DAO

 

前述した、大失敗の結果です、笑

 

ポートフォリオ(暗号資産の保有比率)

ポートフォリオ

 

CNGT:「Ninja DAO」のガバナンストークン

上記ポートフォリオで「CNGT」という見慣れないトークンが気になった方のために。。。

CNGTは、「Ninja DAO」のガバナンストークンです。

「DAOってなに?」「ガバナンストークンってなに?」という方は、下記の記事でかんたんですが説明しているので、参考にどうぞ!

クリックして続きを読む!

【圧倒的!】CNGT価格が「1週間で2倍」に爆伸び!(Ninja DAOガバナンストークンの動き)

  「Ninja DAO」のガバナンストークン「CNGT」価格が、1週間で「1.43→2.78 [USD/CNGT]」に爆伸びしました! つまり、1週間で「約2倍」です。   私の ...

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CNGTは、この暗号資産全体が大暴落する中、現状、あまり影響を受けていません。

ビットコイン(BTC)の直近1か月チャートと合わせて、確認してみてください!

CNGTの直近1か月チャート

ビットコインの直近1か月チャート

 

もちろん、CNGTが今後どうなるかは、まだ分かりません。

ただ最近、「Ninja DAO」の参加者が、海外からも一気に増えてきたので、まだまだ勢いは上がり続けているかな、と感じています。

Ninja DAOが、グローバル化してきているので、個人的にはちょっと嬉しいですね、笑

 

下記の記事は、「なぜCNGTの価格が上がり続けているか」を考察したものです。参考にどうぞ!

クリックして続きを読む!

【驚異的!】「CNGT」が、価格上昇しつづける理由(2週間で、2.3倍UP)

もくじ1 「Ninja DAO」のガバナンストークン「CNGT」が、価格上昇している理由2 私のDeFi運用結果2.1 「収支」および「保有暗号資産の時価総額」2.2 ポートフォリオ(暗号資産の保有比 ...

続きを見る

 

収支の推移(グラフ)

収支の推移

保有時価総額と経費

 

現状では、運用中のレンディングDeFi「Venus」で借入上限が危険値(Borrow Limit : 75%前後)になったら、イーサ(ETC)かビットコイン(BTC)を買い足そうと考えています。

 

DeFi運用のステータス(※DeBankリンクあり)

一時、Venusで借入上限が危険値(Borrow Limit : 76%)に達したため、PancakeSwapで運用中のCAKEを、Venusでの担保として移行しました。

 

<利用ブロックチェーン>
1.BSC(バイナンス・スマート・チェーン)
2.Polygon(ポリゴン)

<運用中のDeFi>
1.Venus(Lending)
2.PancakeSwap(DEX/AMM)
3.QUICKSWAP(DEX/AMM)

<運用方針>
1.Venus
(1)supply(担保):BTCB・ETH・XVS・BNB・CAKE
(2)Borrow(借入):BUSD
(3)Borrow Limit:64%ほど

2.PancakeSwap
(1)Pool:Auto CAKE

3.QUICKSWAP
(1)LP:USDC-CNGT

 

 

DeBank」というSNSでも、ぼくのDeFi運用の履歴等が確認できます!

上記のDeBankについて、「資金の流れが丸見え」なので、賛否両論あると思いますが、1つの社会実験としては面白いと思います。

ただ、「資金の流れが丸見え」なことにより、「得られる信用」もあると考えています。

これは1つの社会実験ですね!

 

これから暗号資産を買ってみたい方へ

「今」は、暗号資産全体が「大暴落時期」です。あなたは、これを聞いて、どう判断しますか?

安い時期に買って、高く売れば

その差額が、手元に入ります。

 

暗号資産投資を始めてみたい方は、まず取引所に登録・口座開設してみましょう!

無料」で5~10分ほどで完了します。

 

下記のリンクから取引所に登録し、口座を開設してみてください!

1万円くらいビットコインを買ってみると、見える景色も変わるはずです。

 

国内で、おすすめの2社は下記。(国内ビットコイン取引高の「1~2位争い」をしている2社です)

bitFlyer
:セキュリティ意識高い

コインチェック
:初心者が使いやすい仕様

 

詳細を知ってから決めたい方は、下記記事も読んでみてください!

下記の記事はビットコインに焦点を当てた上で、おすすめの買い方を紹介しています。

知っておいたほうが良いこと取引所比較表なども載せています!

 

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