

もくじ
結果
ポートフォリオ(暗号資産の保有比率・時価総額)
保有暗号資産の時価総額は「709,266円(約70.9万円)」です。
イーサ(ETH)を取引所からウォレットに移す際に
手数料として、少し差し引かれましたが
ポートフォリオ全体としては、一回り時価総額が増えました。
収支の推移(グラフ)
収支は、「+108,341円(=約10.8万円の利益)」でした!

「保有暗号資産の時価合計(総額)」
と「購入費用+手数料」の推移は下記です。
DeFi(ディファイ)とは
Decentralized Finance(分散型金融)の略。
銀行などの「中央集権的」な管理者を介さずに、世界中の誰でも、異なる通貨同士を短時間で交換(取引)したり、個人で貸し付けたり、借りたり、することができる自動化されたシステムのことです。
各ブロックチェーン上に、様々なDeFiが開発されています。
※企業が主体となり運営している「半中央集権的なDeFi」も存在します。
DeFi運用の内訳
「なぜDeFi運用するか?」と言うと
うまく運用すれば、お金が増えるためです。
(=システム協力報酬が発生。)
「よく分からない!」という方は
日本の中央銀行である日本銀行発行のDeFiレポートを読むと、理解の助けになると思います。
クリックしてジャンプ!
前回からの主なDeFi運用変更は、下記です。
(1)VenusでのBNB全額返却
(2)ビットコインを10万円分追加購入
(3)Venusでイーサを担保として供給
(4)VenusでのBUSD借入を大幅増額


最大で「借入金利が80%強」まで行きました、笑
衝撃が強すぎて、ツイートしちゃいましたよ、笑
(加えて、気づいていない人のために、、、)
Venus(Lending DeFi)の「BNB」Borrow APYが今朝の8:00〜9:00の間に爆上がりしてます💦💦
現在、-81.88%。。。
借りてる人は、早めに返却した方が良いかもです。情報共有まで!👍— やすながだいち|仮想通貨DeFi運用中× イラスト|NFT検討中 (@daichi_yasunaga) November 6, 2021
ただ、このハプニングのおかげで
DeFiの理解が深まりました!
DeFi運用の内訳を、下記にまとめます。
私は、ガス代(=手数料)の安いBSC上のDeFiを利用しています。
DeFi運用の内訳
<ブロックチェーン>
BSC(バイナンス・スマート・チェーン)
<運用中のDeFi>
1.Venus(Lending)
2.PancakeSwap(DEX/AMM)
<運用方針>
1.Venus
(1)supply(担保):BTCB・ETH・XVS
(2)Borrow(借入):BUSD
(3)Borrow Limit:63%前後に調整
2.PancakeSwap
(1)Farm(流動性の供給):BUSD-BNB
(2)Pool(システム協力):Auto CAKE
参考までに、現在の運用画面をお見せします。



ここで運用報酬の1つであるトークン「XVS」を受け取れます。

PancakeSwapは日本語変換できる数少ないDeFiです!
(少し日本語が変ですが、笑)

算出数値の内訳

<結果>
投資開始:2021/9/15(水)
実績計測:2021/11/10(水)12:30
持ち暗号資産
(1) 0.0765 BTCB
(2) 0.1785 ETH
(3) 0.0796 BNB
(4) 0.1287 BUSD
(5)47.93 USD分のBNB-BUSD LP(利益分)
(6) 0.0824 XVS
(7)12.8866 CAKE
円換算収支 :+108,341 円
=================
(内訳) 単位:円
※小数点第一位以下は、四捨五入
① 保有暗号資産に付いた時価
→ (BTCB)574,795 円
→ (ETH) 94,763 円
→ (BNB) 5,681 円
→ (BUSD) 15 円
→ (BUSD-BNB LP 利益分)5,407 円
→ (XVS) 253 円
→ (CAKE) 28,352 円
→ (合計)709,266 円
② 暗号資産の購入に要した費用
(前回まで)500,000 円
(今回追加)100,000 円
→ (合計)600,000 円
③ 手数料(合計)
(前回まで)925 円
(今回追加)0 円
→ (合計)925 円
よって
709,266-600,000-925
=+108,341 円
チャート(値動き)を見る
ビットコイン(BTC・BTCB)

(CoinMarketCapより引用)

1週間のBTC値動き
1週間のBTCB値動き
BTCBとは
ビットコイン(BTC)を「BEP-2、およびBEP-20ネットワーク上」で使用できるように、形式変換した暗号資産。
BEP-2は「バイナンス・チェーン」、BEP-20は「バイナンス・スマート・チェーン(BSC)」を指します。
原則、ビットコインと同様の値動きになるよう、調整されています。
BTCBの値動きが上下に激しく揺れているのが気になりますが
Venusの運用では、これらを巻き取れる範囲で運用しています。
ちなみに、下図はここ9年間のビットコインの値動きです。
そうです!この1週間で、また最高価格をたたき出しました!
暗号資産業界全体の勢いが凄まじいです!
9年間のBTC値動き
イーサ(ETH)

(CoinMarketCapより引用)

1週間のETH値動き
6年間のETH値動き
イーサ(ETH)とは
日本人が、一般的に「イーサリアム」と呼んでいる暗号資産のこと。
厳密には、プラットフォーム名が「イーサリアム」、通貨名が「イーサ」です。
トークン規格、本体ネットワーク名は「ERC-20」。
バイナンスコイン(BNB)

(CoinMarketCapより引用)

1週間のBNB値動き
4年間のBNB値動き
BSC(バイナンス・スマート・チェーン)
を使用する際に、手数料として必要なので
常にある程度は持っています。
バイナンス米ドル(BUSD)
下図は
米ドルから「ブレ」が無いかを見たいので
縦軸は「ドル値」にしています。
1週間のBUSD値動き
おおよそ0.001ドル以内のブレに収まっているので、安定している様子です。
BUSDとは
「米ドルペッグ制」のバイナンス社が発行している暗号資産です。
表現を変えると、「米ドルを裏付けとして、価値を保証している暗号資産」となります。
使用感としては「米ドルのデジタル版」です。
ヴィーナス(XVS)

1週間のXVS値動き
この通貨は、2021年5月頃に暴騰(ぼうとう)して、その後、暴落した通貨です。
Venusのシステム協力報酬として受け取れます。
パンケーキスワップ(CAKE)

1週間のCAKE値動き
前述したXVSと同じく、この通貨は
2021年5月頃に暴騰(ぼうとう)して、その後、暴落した通貨です。
PancakeSwapのシステム協力報酬として受け取れます。
これからビットコインを買いたい方へ
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それでは、今回はこのへんで!

