2023年5月31日(水)の音声配信(stand.fm)内容の「AIによる文字おこし & まとめ」です。
音声で聞きたい方は、コチラ
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人間って、「楽しいところ、共通の趣味の人が集まってる場所」とかに集まりますよね。
現状のメタバースって、
「会話ベース」のプラットフォームが多くて、ワールドによってはクリエイターがそれぞれ提供する「ミニゲームが遊べたりする」といった感じです。
つまるところ現状では、「VR空間が大好きな玄人向け」で、一般層の多くの人たちが入っていくには、ちょっとハードルが高い。
でも、ゲームで興味を持つと、目的があって入りやすいし、「一般ウケ」しそうだよね、って話。
元々いるVR層の人たちって、「ディープな層」と言えますよね。
それに加えて、NFTとかWeb3とか「メタバース気運」が高まっていったのが、1~2年前からで、その時にドッと入ってきた「事業家・投資家」方面の人たちもいたりします。
余談だけど、一部の人たちは撤退してますが、「メタバース総人口」的には、順調に増えているとか。
で、将来的にはメタバースが「人間の生活空間の中で重要になってくるだろう」というところで、世界全体は動いているというところではあると思うんです。
けれども、やっぱりね、現状でよくあるやつは、昔から人気の「VRchat」とか、国内産で人気な「cluster」とか、そういったメタバースっていうのは基本的には、「会話ベース」なんですよね。
(ぼくも、ミニゲーム的なワールドは製作して、公開してます。)
ブロックチェーン系のメタバース(=ブロックチェーンの技術にメタバースの土地とかを紐付けているタイプ)も、なんだかんだ「会話ベース」なことが多いかなとは思ってます。
「SANDBOX」とか、「XANA」とかも、ゲームに力を入れようみたいな印象はあるんですけど、個人的な感想としては、「Theゲーム!」という感じではない。。。
(と言いつつ、XANAのランドは所有してますw応援しております!)
まとめると、プラットフォーム全体としては、「会話ベースのメタバース」が多いのかな、というのが印象だったりします。
対して「ゲーム系メタバース」と言えば、
最近ぼくが注目しているやつだと「フォートナイト」とかね、あれはもう完全に銃撃系のシューティングゲームで、もともとゲームから始まってるんですけど、最近「メタバースのプラットフォームとしての一面」も見せつつあります。
ワールド報酬プログラムもできたので、ぼくも製作しようと思ってます。
他には、昔でいうと「ファイナルファンタジー11」とかでしたっけ?
あれはゲームだけど、メタバースの1種でしたよね。
ちなみに、なんで今日改めてこんな話をしようと思ったかと言うと、
元スクエニの「ファイナルファンタジー15」をプロデュースされた、田畑さんっていう方が主導で旗振りをして進めている、国内メタバースの共通基盤を作ろう的なプロジェクトがあるらしいんですよ。
メガバンクとか、総合商社とか、電機とかの「10社の企業連合」でいろいろと合意を進めて、本人認証とかが「共通」で各種メタバースのプラットフォームを行ったり来たりできるというようなものを作らねえか、みたいな話をしているみたいです。
で、それは、「RPGをベースにしつつ、お買い物とかもできる」ようなメタバースのプラットフォームを作ろうみたいな国内プロジェクトらしいんですよね。
来年度あたりからサービス開始を検討中らしいので、アンテナは張っておこうかな、と思ってます。
個人的には、直近では、「フォートナイト(=Fortnite)」が、もともとすでに大きい人口があるので、来月ぐらいからワールド報酬プログラムの方に参加してみようかな、と思っています。
ということで今日のテーマは、
【メタバースを一般層に浸透させるには、ゲーム要素が重要になると思う。】
という内容でお送りしました。
それでは、また明日!
サイバド!