
ビットコインのおすすめの買い方
本記事は、下記の構成で進めていきます。
(1)初心者が気になるQ&A2選
(2)損をしないための取引所の選定基準
(3)手順(おすすめの買い方)
(4)ビットコイン購入後の方へ
それでは、見ていきましょう!
ビットコインは、1,000円でも買える
「1ビットコインが数百万円する」
と聞いて、「自分には買えない、、、」
と諦めている人はいませんか?
実は、ビットコインは
「500~1,000円ほど」
でも購入できます。
例えば、「0.0001ビットコイン」
のような小さな単位で買えるという意味です。
イメージとしては
「お昼ごはん代」くらいですね。
購入手順も、かなり「かんたん」です!

ちなみに、「bitFlyer」という取引所だと
「0.00000001BTC」から買えます。
(2021年11月8日時点)
つまり、1円以下ですね、笑
これだと手数料のほうが高いですが
「少額でも買える」ということです。

BTC(ビーティーシー)とは
ビットコインを表す略記号、および通貨単位。
値動きは簡単にチェックできる!
こういったチャートは
各暗号資産取引所アプリや
下記のサイトでも確認できます。
(2)CoinGecko
サイト名は怪しいですが
多くの暗号資産投資家が使っている
優良サイトです、笑


多くの銘柄(コイン)を買うようになると
上記サイトは、重宝します!
「今の時価がどうなっているか」
ご自身で確かめてみてください。
どの取引所を選べばよいか?
基準1)金融庁に登録されている
金融庁に登録されている
「暗号資産(仮想通貨)取引所」
で買いましょう。
20~30分で無料口座開設すれば
ご自身で購入できるようになります!
ちなみに今は、法律で
「仮想通貨」ではなく「暗号資産」
というのが正式呼称です!
暗号資産は、他の金融商品と違い
「24時間365日」取引が可能なのが
大きな特徴ですね。
【法律】暗号資産が正式呼称
令和2年(2020年)5月1日施行の「資金決済に関する法律」の改正により、正式呼称が「仮想通貨」から「暗号資産」に変更されました。
国際的には、「crypto assets(=暗号文の価値のあるモノ)」という表現が、よく使われています。
業界人の間では「クリプト(crypto)」と呼ばれることが多いです。
基準2)取引高が大きい
「取引高が大きい」
これ、かなり重要です。
取引高が大きいと、主に2点のメリットがあります。
(1)チャンスを逃しにくい
(2)取引所が破綻しにくい
メリット1)チャンスを逃しにくい
取引高が大きいと、取引が成立しやすいです。
つまり、チャンスを逃しにくくなります。

小さな取引所を使った場合
「いつまでも取引が成立しない」
という事態が起こるリスクがあります。
なかなか取引相手が現れないためです。
何がマズイかと言うと
暗号資産は価格の上下が激しいので
取引が成立しない場合
「チャンスを逃す」「損をする」
というリスクが高いです。
これを避けるためにも
「取引高の大きな取引所」
を選んだほうが良いです。

メリット2)取引所が破綻しにくい
取引高が大きいと、取引所が破綻しにくくなります。
あくまで一般論ですが、理由は下記です。
取引高が大きい
売買取引が成立しやすい
利用者が増える
資金が集まる
さらに取引高が大きくなる
さらに取引が成立しやすくなる
さらに利用者が増える
さらに資金が集まる
(この繰り返し)
まさに、弱肉強食っ!
強者が、更に強者になるわけですね。
また、暗号資産(仮想通貨)は
2021年11月8日時点の法律では
取引所破綻時の資産返却の有無は
「取引所の判断に任されている」状態です。
こういったリスクも考慮して選びましょう!
国内大手取引所の「取引高」は、下記のサイトで確認できます!
上記サイトでも分かるとおり
取引高での「国内2強」は、下記2社です!
「bitFlyer」
「コインチェック」
基準3)セキュリティ対策がしっかりしている
信用問題に関わるため
「セキュリティ」は
どこの暗号資産(仮想通貨)取引所も
力を入れているポイントです。
その中で、あえて1社を推すならば
「bitFlyer」
という回答になります。
理由は
「マルチシグ」という
ビットコインテクノロジーを
他社に先駆けて導入した点です。
ものすごく簡単に説明すると
攻撃者(ハッカー)が
2つ以上の別々の設計のプラットフォームに
同時に侵入することは非常に困難なため
「セキュリティ性能が、きわめて高い」
仕組みである、というものです!

あとは、2段階認証などは
基本的に、どこの取引所も設定できるので
忘れずに設定しておきましょう!
比較表(暗号資産取引所4社)
国内で代表的な4社を比較しました。
(2021年11月8日時点の情報です。)
前述のとおり「取引高」については
上側の2社が圧倒的に大きいですが
日々動きがあるので
「Bitcoin相場in日本」にて、ご確認ください。
暗号資産取引所 | 取扱銘柄の数 | 販売形式 | 最低取引数量 | セキュリティ | 手数料/ スプレッド表記 の分かりやすさ・導線 ※主観です。 企業批判の意図なし |
取引高 「Bitcoin相場in日本」 にジャンプします |
Coincheck (コインチェック) |
17 | 取引所/販売所 | 円建てで500円相当 | 国内外複数の情報セキュリティ企業などへ依頼 | 分かりやすい | 取引高を見る |
bitFlyer (ビットフライヤー) |
13 | 取引所/販売所 | <取引所> 0.001BTC <販売所> 0.00000001BTC |
マルチシグの導入 | 分かりやすい | 取引高を見る |
DMMビットコイン | 12 | 販売所 | 販売所のみ なので省略 |
左に同じ | 左に同じ | 取引高を見る |
GMOコイン | 14 | 取引所/販売所 | 0.0001BTC | 24時間の監視体制・顧客預かり資金と仮想通貨の分別管理 | 普通 | 取引高を見る |
手順(ビットコインのおすすめの買い方)

はじめての方が
ビットコインを買うまでの流れは下記です。
最後に、おすすめの買い方も、ご紹介します。
Step.1
暗号資産取引所で「無料口座開設」(所要時間:20分ほど)
Step.2
暗号資産取引所の指定先へ「口座入金」
Step.3
暗号資産取引所で「ビットコインを買う」
Step.1)無料口座開設(所要時間:20分)
案内に従って進める形で
所要時間は、20~30分です。
(丁寧な方でも、30分)
取引所によりますが
大まかな流れは下記です。
<Step.1(無料口座開設)>
(所要時間:20分)
アカウント登録
メールアドレス・パスワードを登録
SMS認証
電話番号(SMS)による2段階認証で確認
情報入力
氏名・住所・職業などの必要事項を登録
本人確認
スマホカメラを活用した
「顔認証・本人確認書類など」の画面審査完了連絡
電子メール(もしくはハガキ)
による連絡を受領後、取引が可能になる
最後の「完了連絡」が
当日にメールで届く場合もあれば
数日後にハガキで届くこともあります。
口座開設だけは
早めに済ませてしまうことをオススメします!

(↑↑ 経験談です、笑)
下記リンクをクリックすると
「無料口座開設」の画面にジャンプするので
サクッと、済ませちゃいましょう!
20~30分で完了できます。
クリックして無料口座開設へ進む
(1)セキュリティ重視の方向け
→bitFlyer
(2)初心者にやさしい設計重視の方向け
→コインチェック
口座開設が完了したら
次の章に進んでください!
Step.2)口座入金
Step.1「無料口座開設」の完了連絡を
メールもしくはハガキで受領後に
口座入金が可能になります。
なお、「暗号資産取引所」は
「24時間365日」の取引が可能です。
あとは「買うだけ」です!
下記に注意しながら、運用しましょう。
(1)購入用口座の「入出金手数料」
(2)振込元銀行の「営業時間」
先に結論を書くと
「ネットバンクを使いましょう!」
となります。
入金は、ネットバンク経由がおすすめ!
ネットバンクを、おすすめする理由は下記です。
ネットバンクおすすめ理由
(1)手数料が安い、もしくは無料
(2)24時間営業のことが多い

あなたが選んだ取引所ごとに異なりますが
取引所と提携している「ネットバンク」だと
手数料が安く済んだりするので、調べてみてください!
現在、私は「楽天銀行」経由で
「手数料無料」で運用しています!
(※条件あり)
加えて、24時間営業なので
深夜でも問題なく、購入用口座に振込めます!
(※振込先による)

余談ですが、楽天銀行は
ポイント貯めや、年利の観点でも
お得なことが多いのでオススメです!
普段の買い物でも
楽天カードの引き落とし先を
楽天銀行口座に指定すると
さらにポイントが貯まります!

「塵(ちり)も積もれば山となる」です。
興味のある方は
下記の画像をクリックしていただければ
楽天カード申請画面へジャンプできます!
クリックして楽天カードを作る
ちなみに、楽天Payと連動させると
さらにポイントが貯まりますよ、笑
(2021年11月9日時点)

「ビットコインのおすすめの買い方」です!
Step.3)ビットコインの買い方
ビットコインは、暗号資産取引所の
「販売所」か「取引所」で購入可能です。
そして、「取引所」だと安く買えます。
「え!?どういうこと!?」
と思うことでしょう、笑
私も最初、意味が分かりませんでした、笑
かんたんに解説します!
取引所で買う(おすすめ!安いです!)
はい、「取引所」で買うと安いです!笑
「コインチェック 」を例に解説します。
PC用の画面ですが、こんな感じです。
具体的には、「左側ボックスの空欄」に数字を入れます!
右側は、取引中の「板(オーダーブック)」と呼ばれるものです。

【使い方】
<レート>
売買したい希望の数値を入力
<注文量>
「最小取引数量以上」の値を入力
(※取引所により異なる)
<概算>
自動計算されます
どんな売買注文が入っているか見つつ、入力していきます!
ここで買うと、後述する「販売所」より安く買えます。
既に右側にある数字を入れても
十分安いんですが(=テイカー)
ここに無い数字を入れると
さらに安く買えますよ、笑(=メイカー)
ただし、値動きとかけ離れた数字を入れると
いつまでも取引が成約しないので、注意しましょう!


「取引所」の特徴
<メリット>
手数料が小さく、安価で取引できる
<デメリット>
①取引成立に時間を要する
②最小取引数量が大きめ
「売りたい人」と「買いたい人」が注文を出している「板(オーダーブック)」と「チャート」を見て、どう動くかを予想し「価格・数量・買うor売る」を決めて注文し、取引が成立すれば売買が可能になる仕組み。
メイカーかテイカーの立場に分かれる。
販売所で買う(手数料は高いが、ラク!)
「難しいことは分からん!高くても良いから、手っ取り早く買いたい!」
という方は、「販売所」があります。
もうこれは、超かんたんです、笑
これが「コインチェック 」の「販売所」の画面です。
【使い方】
口座に入金する
自動計算してくれる
「購入する」のボタンを押す

ラクでしょう!?
ただし、「スプレッド」という名の
「手数料」をたくさん取られるので
それを知った上で購入してください!
手数料は高いんですが
こちらだと「少額」でも買いやすい
というメリットもあったりします。
うまく使い分けましょう!
「販売所」の特徴
<メリット>
①瞬時に売買できる
②最小取引数量が小さめ
<デメリット>
高値の取引になりやすい
(=スプレッドが大きい)
※スプレッド=売値と買値の価格差
※手数料が無料に見えても、スプレッドで手数料を取られているのと同じ。
ビットコインの購入が終わった方へ


セキュリティの高い取引所の説明をしましたが
実は、「絶対に安全」な取引所はありません。
世界中のハッカーが常に狙っているためです。
そこで、多くの投資家は
(暗号資産用)ウォレットを使用しています。
下記の記事に、ウォレット種類の紹介や注意点
を書いているので、参考にしてみてください!
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まとめ

ビットコインのおすすめの買い方
下記リンクをクリックすると
無料口座開設画面へジャンプします。

セキュリティ重視の方向け
bitFlyer
初心者にやさしい設計重視の方向け
コインチェック

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